今週のRound Up World Now!は、恒例の湯川抗さんを招いてのITスペシャル。ソーシャルやITの未来について語る。以下、3行まとめ： FacebookやTwitter以降のソーシャルの未来はどうなるか？（伊藤） 実名で意見を述べる人がインターネット空間に増えてきたこと…

今週のRound Up World Now!は、日銀短観などの経済指標と、ホンダのGM提携について以下、3行まとめ： 大企業製造業の業況判断指数は、前回より12ポイント上昇のプラス４になったが、まだまだ雇用や賃金増にはつながっておらず、アベノミクスの真価が問われる…

今週のRound Up World Now!は、半年を迎えた安倍政権の評価と、同じく就任間もない習近平のニュースについて以下、3行まとめ： ３年半の民主党政権と違い、明確に３本の矢という金融・成長戦略を打ち出した点が評価できるが、アメリカ市場がQE3を継続するか…

今週のRound Up World Now!は、先週今週と荒れたマーケットと、米中の首脳会談、及び北朝鮮の動向以下、3行まとめ： 今週と先週で日経平均が1,700円近く下げた。このボラティリティーの高さは、元々前例のない（非伝統的な）金融緩和をおこなっていることか…

今週のRound Up World Now!は、日本の大幅な金融緩和後初のG20の予想と、都の交通機関を２４時間化について以下、3行まとめ： G20後の日本の課題として、伊藤さんが挙げているのは以下のポイントである。 ・内需主導の景気回復できないと、円安の影響で再度…

今週のRound Up World Now!は、日米の株高と、中国の成長率と日本の労働分配率について。以下、3行まとめ： アメリカの株式が史上最高値、日経平均がリーマンショック前の水準を回復したのには２つの要因があり： ・金融緩和が続いている中で、株式に対して…

今週のRound Up World Now!は、安倍総理の訪米の予定と、FOMCの「脱・量的緩和」、Amazonの日本市場の売上について。以下、3行まとめ： 混乱が目立った民主党政権と比べると、今回の安倍政権はロシア、韓国そしてアメリカに対する各方面に目配せが効いた外交…

今週のRound Up World Now!は、G20で取り上げられたアベノミクスに対する評価と、オバマの一般教書演説の内容の中から特に最低賃金の引き上げについて。以下、3行まとめ： モスクワで開かれたG20に訪れた麻生副総理に対する面談要請の多さは、日本が置かれて…

今週のRound Up World Now!は富士通総研経済研究所の湯川抗さんを招いてのITスペシャル。ゲストを招いての回では、伊藤さんは聞き手としての腕の確かさにも唸らされる。今回も本音では結構過激なことを考えていると思われる湯川さんを上手くリードしながら、…

今年の円相場については、以下の理由から「円高の是正」という動きが、小休止や反落を進みながら進んでいく： ・アメリカの原油輸入が、シェールガス革命により落ち込んでいることにより、ドル高が続いている ・有事の円という性格が、日本の対外収支の見通…

中国スペシャル習近平総書記以下、７人の政治局常務委員の顔ぶれを見た感想は？（伊藤） 習近平の記者を前にした２０分の演説は、今までになかった「中国の夢」というものを語っていて、 ７点を付けられる。またその他の委員の顔ぶれについても、現在は利害…

今回は富士通総研研究所の湯川抗氏を招いてポスト・ジョブスのアップルの今後について語った。スマートフォン市場の拡大とPC市場の停滞から、ますます重要になるスマートフォンのコア機能にあたる地図アプリでの失敗は、今後に禍根を残す（湯川）と共に、実…

衆議院選の公示が迫り、第三極の座をめぐって少数政党の争いが巻起こっているが、石原慎太郎と橋下徹の原発を巡る発言の齟齬や、嘉田知事の党首としての経験不足な側面を考えると、大きな波を起こすのはやや難しいと思われる。三菱重工と日立が電力システム…

野田首相は、予算委員会での党首討論の中で、自民党の安倍総裁の解散時期の質問に対して、次国会での衆議院定数削減の確約と引換に衆議院の解散を約束した。 それを受けて、安倍総裁の建設国債による金融緩和に対する期待からアメリカ市場が軟調だったにもか…

前回よりは冷静に迎えられたオバマの勝利は、増大するヒスパニック層を含めた政治的マイノリティーを取り込んだことが大きい。 が、この結果、共和党と民主党の間の亀裂を深めたことは否めず、2%しか法案が通らなかった去年の二の舞になることが予想され、ウ…

パナソニックの最終損益が7560億円、シャープが4500億円、ソニーのみ金融部門が貢献して黒字を維持できるかもしれないが、各社とも数年前には考えられないほど悪い決算内容になっている。これはやっぱりワクワク感のある製品を開発できていないことにある。 …